La Vie en rose

漫画ス/キ/ッ/プ/ビ/ー/トへの愛を綴る二次小説ブログです。多分に同人要素を含みますので、苦手な方や嫌いな方、また、同人という言葉をご存知ない方は、お入りにならないように願います。

27巻続き妄想~if~

こちらはス/キ/ッ/プ/ビ/ー/トの二次小説です。
嫌悪感を抱かれる方、苦手~って方、二次って何? な方は回れ右でお願い致します。
ス/キ/ビ/スキーさんだけお入り下さいませ。

もしも、あのゴロツキどもが『ビーグル』だったら。

はいっ!!もう下らなさ満載の妄想です。もしも『セツカ』と松やビーグルが遭遇したら!?っつーのは、きっと皆さん妄想してるかと思いますが、細かい設定(場所とかね、シチュとかね)考えるのがめんどいので、あのゴロツキさん達をビーグルに置き換えてみました(笑)

こんな暴挙(思考停止)に出たマスター様はいない筈!!と、(カブらない前提で)今更更新してみます♪(もしもカブった方がいらしたらソウルメイト!?(笑))

色んな意味で下らないので、ス/キ/ビなら何でも許せるわ~って方だけ、どぞっ!!

※カイン兄さんに「セツカ」って言わせてもーた(汗)『セツ』に修正




27巻続き妄想~if~


『もしも奴らがビーグルだったら』


「ちゃんと店員さんに謝って来た?」

近付く気配に振り向きながら、兄へと笑顔を向けたセツカの目に映ったのは、よく見知ったバンドメンバー5人の姿だった。

「……謝る?……何をだ?」

妖しく美しい微笑みを浮かべながら、レイノが小首を傾げる。

「あら、ごめんなさい。人違いだったわ。」

内心の焦りを表面に出す事なく、セツカはクールに微笑んだ。




「なぁ、レイノく~ん!!突然『車停めろ』なんて、何? この娘ナンパする為~? 確かにイケてるけど、生身の娘なんてめっずらし~っ!!」
「ホント・ホント!!どうした風の吹き回し~?」
「あ~っ!!結構可愛いじゃん!!これなら俺も納得~!!」

レイノの後ろで、タスク・シズル・キヨラの3人が次々と口を開く。ミロクは腕を組んでセツカに訝し気な視線を送っている。




「深窓のご令嬢とやらはもう終わったのか?……残念だ。あの気高く美しい、何よりも憎しみに満ちた『未緒』の姿は気に入っていたのだがな……。まぁ、今度のカリスマ女子高生とやらを楽しみにしよう……。…………が、その前に、……お前のその格好は何だ? それに、ライオンの気配が随分と色濃い……。」

事もなげに言い放ったレイノのその言葉に、セツカの体が凍り付いた。




「…な…………何の……事やら、……私には、…………サッパリだわ…………。」

漸く搾り出したセツカの声が、震える。

「無駄だ。どんなに姿を変えようとも、俺が見ているのはお前の表面じゃない。どんな姿になろうと、お前はお前だ。…………なぁ、キョーコ?」

言いながらレイノはセツカに近付き、その白く細い、まるで女性の様な指を滑らかな頬へ伸ばした。




「「「……っえ~~~っっっ!!!???これがあの『似非天使』~~~っっっっっ!!!!!?????」」」

その他3人が声を揃える。

「……こ……こ……この……、変態魔界人っ!!!!あんたに世の中の常識ってモンは通用しないのっ!!??普通の人間に見えるのは、大抵その表面だけに決まってるでしょっ!!!!」

真っ赤な顔で怒り出したキョーコは、その触れた指から逃れる様に、後ろへ飛び退いた。

「お前は目立つんだよ。そんな魂を持った人間など、そう滅多にお目にかかれるものじゃない。」

いかにも楽し気に洩れた笑いに、ミロクが呆れた様子で天を仰いだ。

「これが不破の女とは……。相変わらずお前のセンサーには驚愕させられる。」

溜め息を吐きながら、これがあの素うどんかと言わんばかりに、ミロクはキョーコの全身を見澄ました。




「……しかし、…………ライオンと一緒か…………。……厄介だな……。居ない間に攫うか……。」

コツッとアスファルトを鳴らし再びキョーコへ近付くと、レイノは手首を掴んだ。

「…………未緒には劣るが、これも、…………嫌いじゃない…………。」
「や…やだ……っ!!!!離しなさいよっ!!!!」

掴んだ手首を引っ張って抱き寄せようとするレイノを、キョーコは空いた手で力一杯に押し退ける。

「不破よりも、ライオンよりも、俺にして…………」

『俺にしておけ』とは、最後まで言わなかった。

レイノは、ピクリと肩を揺らした一瞬の後、掴んだ手首を離すとキョーコの傍から飛び退いた。同時にミロクが身構える。




不意に自由の身となったキョーコの華奢な身体が、まるで掠め取られるように後ろへ飛んだ。




気が付けば、キョーコの身体は大きな身体に包まれて、長い腕はしっかりと巻き付くように絡まる。

「……っ……兄さん……っ!!」

「…………こいつらはオトモダチか? セツ?」

セツカの頭上で、カインはレイノを鋭く睨みつけた。




「…………そんなダダ漏れる程の殺気を、よくあそこまでキレイに消し去れるモンだね。」

やっぱりアンタは苦手だと、小さくレイノが呟く。

「ライオンが現れたところで、俺は退くとしよう。……痛い思いはしたくないからな……。」

至極残念そうな表情を浮かべ、ミロクや他メンバーに目配せをした。その視線に、ミロクは構えを解くと、冷凍庫に入ったかの如く震えていたタスク・シズル・キヨラに葛を入れ、警戒心を露にしたままその場を離れていく。




「お前の魂を輝かせられるのは俺だけだ。覚えておけ、キョーコ。…………今度こそ、ライオンの邪魔が入らない場所で…………。」

手にしかけた獲物に未練を残し、レイノも身を翻した。




「…………何だ、アレは?」

既に見えなくなった存在に殺気を向けたまま、カインは低く呟いた。

「…………魔界人よ。アタシの魂を判別出来るらしいわよ…………。」
「なるほど…………。俺の魂も判別してた様だな。」

レイノに対しての不機嫌さを滲ませながらも、カインはセツカを優しく抱き締めた。

「とにかく、お前が無事で良かった……。」

心の底からホッとしたカインの声音に、セツカは涙が出そうになった。

「大丈夫よ……。だって、何があっても必ず兄さんが助けてくれるもの……。」




セツカの信頼に応える様に、カインは抱き締めた腕に、また、力を篭めた。










展開とか全く違いますが(汗)
そして、勿論続きませんっ!!
タイトルの『もしも~』はド○フ大爆○のノリです(笑)
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  1. 2011/06/11(土) 02:09:44|
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コメント

はじめてっ

スキビ大好きで調べていたら
こちらに遭遇して楽しく読ませて
いただいてます。
このifのストーリーの松バージョン
はありませんか?( *`ω´)
セツカさんと松が遭遇したら。。
とか読んでみたいです!
そんなお話もリクエストしたいです??
ぜひお願いしますっ。・゜・(ノД`)・゜・。
  1. 2011/09/30(金) 03:09:18 |
  2. URL |
  3. ハンコック #-
  4. [ 編集 ]

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